プログラム

日程表 プログラム
  • 特別講演
  • 教育講演
  • シンポジウム
  • 特別企画
  • ランチョン講演
  • 一般演題(口演・ポスター)
  • 脳死判定セミナー
  • 第4回 triage&EWS 研究会
  • 小児救急シミュレーション教育講習会
  • ハンズオン縫合セミナー
  • PEARSプロバイダー講習会

特別講演

「ドラマティック・ヒストリー 横濱」

司会 里見 昭(埼玉医科大学病院 健康管理センター)

作家 山崎 洋子

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教育講演

1.「広域災害時に被災地の小児医療を守るために -JACHRIのチャレンジ-」

司会 市川 光太郎(北九州市立八幡病院)

日本小児総合医療施設協議会(JACHRI) 監事
東京都立小児総合医療センター 前病院長 林 奐

追加発言 日本小児救急医学会 災害医療委員会からの提言
「災害弱者である小児へのpreparednessに向けて」

近畿大学医学部 奈良病院 小児外科 教授
日本小児救急医学会 災害医療委員会 米倉 竹夫

2.「救急対応が予後を決定する小児の低血糖」

司会 船曳 哲典(藤沢市民病院こども診療センター 小児科)

鳥取大学医学部周産期・小児医学 教授 神崎 晋

3.「最新の小児呼吸管理」

司会 草川 功(聖路加国際病院 小児科)

東海大学医学部専門診療学系小児科学 教授 鈴木 啓二

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シンポジウム

1. AHT(虐待による頭部外傷)を考える

乳幼児の頭部外傷は、事故によるものか虐待によるものか鑑別することが難しいことも多い。SBS(乳幼児揺さぶられ症候群)や転落外傷の発生機序、AHTにおける特徴的な臨床的、検査上の特徴を知り理解を深めるとともに、育児ストレスを軽減するSBS予防の試みや連携による早期発見と児童保護について考えたいと思います。

司会 村田 祐二(仙台市立病院 救命救急部)
白石 裕子(東京工科大学医療保健学部看護学科)

基調講演:虐待による頭部外傷の病態と治療方針

日本医科大学大学院 医学研究科救急医学分野 荒木 尚

AHTの力学的メカニズム

東京工業大学 情報理工学研究科 宮崎 祐介

乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)の予防に向けた母親指導の実際

東海大学医学部付属病院 6A病棟 小田 しおり

画像診断からみた小児虐待

神奈川県立こども医療センター 放射線科 相田 典子

AHTを見逃さないために -新たな眼底所見の知見―

国立成育医療研究センター 眼科 中山 百合

横浜における乳幼児頭蓋内出血症例に関するアンケート調査

横浜市児童虐待防止医療ネットワーク

事故か虐待か? 地域連携の現状と課題

横浜市西部児童相談所 医務担当 田﨑 みどり

指定発言

子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク 理事長 山田 不二子

2. 小児救急に求められるホームケア指導

救急外来を受診する子どもの多くは感染症を中心とする軽症患者で非緊急であるといわれています。その背景には、少子化や核家族化の進行により、適切に対処するのが難しいこと、相談相手がなく自らの看護に不安を抱くことがあるとされます。現場では、家族の不安を緩和して適切に対処できるよう、子どもの状態や家族の育児能力に合わせた具体的で実践的なケアの知識・技術を提供するホームケア指導が必要です。しかしながら、実施されている指導には標準化されたものはなく、家族のニーズに答えることができたかというジレンマを抱えることも多いと推察されます。
シンポジウムでは、関連の深い厚生労働省による小児救急電話相談事業(#8000)の現状と課題、体験から培われたホームケア指導の技術、家族への対応法などの情報を集約することで、今後、医療関係者が家族のニーズや不安を受容し適切な指導方法を見出すための手がかりにしたいと存じます。

司会 臼田 美奈子(川崎市立川崎病院)
三浦 英代(東京都立小児総合医療センター 総合診療ER外来)

基調講演:小児救急医療に求められるホームケア指導とは 〜子どもと家族の安心のために〜

しらお小児科アレルギー科クリニック 木下 笑香

小児救急電話相談事業(#8000)の現状と課題

厚生労働省医政局指導課 救急・周産期医療等対策室 小児・周産期医療専門官
伊藤 友弥

#8000の課題を解決するために必要なこと

東京慈恵会医科大学 小児外科 吉澤 穣治

診療所でできるホームケア

翔和仁誠会 あすなろ小児科 池田 次郎

外来におけるホームケア指導の実践

松山赤十字病院 小児科外来 阪田 千春

指定発言

厚生労働省医政局指導課 救急・周産期医療等対策室 室長 田中 剛

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特別企画

診療ガイドライン作成に向けて[指定]

小児救急医学会ガイドライン作成委員会では、急性胃腸炎及び急性虫垂炎の診療ガイドライン作成作業が続けられています。現在までの進捗状況を会員の皆様に知っていただくための企画を準備いたします。

急性胃腸炎

司会 草川 功(聖路加国際病院 小児科)
上村 克徳(神戸市立医療センター中央市民病院 小児科)
演者 1. 靍 知光(雪の聖母会聖マリア病院 小児外科)
2. 服部 益治(兵庫医科大学 小児科)
3. 平田 倫生(聖路加国際病院 小児科)
4. 十河 剛(済生会横浜市東部病院 小児肝臓消化器科)
5. 伊藤 純子(虎の門病院 小児科)
6. 南 武嗣(みなみクリニック)

急性虫垂炎

司会 草川 功(聖路加国際病院 小児科)
鎌形 正一郎(東京都立小児総合医療センター 外科)
演者 1. 内田 恵一(三重大学医学部 消化管・小児外科)
2. 矢ヶ崎 英晃(山梨大学医学部 小児科)
3. 谷水 長丸(防衛医科大学校 小児外科)
4. 廣部 誠一(東京都立小児総合医療センター 外科)
5. 川瀬 弘一(聖マリアンナ医科大学 小児外科)
6. 内田 正志(社会保険徳山中央病院 小児科)
7. 渡部 誠一(総合病院土浦協同病院 小児科)

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ランチョン講演 小児救急電話相談時の対応のコツ

司会 渡部 誠一(総合病院土浦協同病院 小児科)
演者 厚生労働科学研究費補助金地域医療基盤開発推進研究事業
全国統一マニュアル作成および研修制度化のための小児救急電話相談事業の実態調査研究
研究代表者 吉澤 穣治

チラシ

子どもの急な発熱やけがで、「医療機関を受診した方がよいのか?」それとも「様子をみてよいのか?」の判断に保護者が迷った時に、医師や看護師が電話で相談に対応するサービスが全国の自治体で行われている。全国共通の電話番号の「#8000」に電話をすると各都道府県の相談センターにつながり、受診の必要性についてのアドバイスが受けられる事業で「#8000小児救急電話相談」と呼ばれている。

厚生労働省の研究班では、#8000事業の実態を調査して、子育て中の国民の不安軽減のために何をすればよいのかについて検討を行っている。この事業の課題の一つに、電話でいかに子供の状況を正確に把握して、適切に受診の必要性を判断するのかという問題がある。本来受診の必要性があるのに、様子をみるように回答してしまったり、逆に受診の必要性がないのに、急いで受診するように回答してしまったりすることをできるだけ、少なくしなくてはならない。このことは、#8000事業のみならず、小児救急医療機関においても、受診の必要性についての相談が数多く寄せられ、同様の課題がある。

例えば、「こどもが転んで、コンクリートに後頭部を強くぶつけて、一回吐いたのですが、受診した方がいいですか?」という問い合わせに、どのように答えたらよいのでしょうか。あなたならどうしますか?

そこで、研究班では、小児救急電話相談に多く寄せられる質問について、小児科のみならず、小児外科・脳神経外科・眼科・耳鼻科・整形外科の専門医が、受診の必要性を判断するための、電子版回答マニュアルを作成しました。セミナーではこのマニュアルを紹介するとともに、電話相談の際のポイントを解説する。

なお、セミナーでは、皆さんのお持ちの携帯電話を用いて、講師の質問に回答できるシステムを利用したクイズ形式のセミナーを予定していますので、是非、御参加ください。

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一般演題(口演・ポスター)

要望演題

応募演題よりシンポジウム・パネルディスカッション・ワークショップを企画します

  • AHT(虐待による頭部外傷)をみのがすな
    乳幼児の頭部外傷は、事故によるものか虐待によるものか鑑別することが難しい。AHTを見落とさないための知見を発表いただきたいと思います。
  • #8000をめぐる諸問題
    小児救急電話相談事業(#8000)は養育支援と医療資源の効率化のために実施されていますが、問題点も指摘されています。知恵を集め、解決策を見出せるような討論ができればよいと思います。
  • 不慮の事故の予防にむけて
    日本小児科学会Injury Alert(傷害速報)や本学会「Case Corner で報告されるような事例や身近な事故を予防するための様々な試みとその成果について発表いただきたいと思います。
  • 小児救急認定看護師の活動と課題
    2006年に認定が開始された小児救急認定看護師は、今どのように活動しているのでしょうか。その現状と課題について、発表いただきたいと思います。
  • 救急診療におけるチーム連携
    小児救急診療におけるユニークで楽しいチーム連携の試みや病院内外の施設や機関との新たな連携の試みはありませんか。職域や施設を超えての発表を期待します。
  • PICUを含む重篤小児診療拠点の課題
    重篤小児救急患者の救命率向上には 院内外における様々な体制整備が必要です。制度化されたPICUをはじめ、現存診療資源の整備・連携など、各地域における課題と解決に向けた試みについて発表いただきたいと思います。
  • 腹部救急疾患のPitfall
    腹痛、嘔吐、下痢、日常出会う症状の中に思わぬ落とし穴が隠されています。明日の診療にも生かせるよう、診断に苦慮した症例、治療に難渋した症例などを共有できたらと思います。
  • 診療から家族支援へ
    一命はとりとめたものの障害が残る患児、不適切な養育環境に起こった傷病の患児など、救急診療後には家族支援が必要な時も少なくありません。課題解決に向けた実践的な試みを募ります。

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脳死判定セミナー

主催:日本小児救急医学会・脳死問題検討委員会

スケジュール

第一日目 「講義」「実技と講習」

日時 2014年6月7日(土)17:00~20:30
会場 パシフィコ横浜 展示ホール 2F ハーバーラウンジB / ハーバーラウンジA
  • ※ 終了後、セミナーメンバー懇親会“Chinese Night in Yokohama: Queen’s Square”を予定。

第二日目 「教育講演」「模擬脳死判定委員会によるロールプレイ」

日時 2014年6月8日(日)9:00~12:00
会場 パシフィコ横浜 展示ホール 2F ハーバーラウンジB / ハーバーラウンジA

企画概要

脳死判定は、重篤な意識障害の患者を多く収容する施設においても、毎日の診療の中で度々行われている行為ではありません。小児の脳死を診断する機会はさらに稀であり、わが国で標準的に定められている診断基準の理解や、具体的に判定の手法を学びたいと希望する声も多く、日本小児救急医学会脳死判定セミナーが企画されました。

元来、「脳死診断は臓器提供のために行われるもの」という認識が強いですが、海外では全脳機能の不可逆的停止を以て人の死とする、という考えに基づいて、終末期医療を施す国もあります。日本の医師も、臓器提供の意思を持つ家族が現れた時、また救命困難であることを医学的に評価する必要が生じた時、脳死判定を行う必要が生じます。さらに臓器提供の意思を実際に叶えていくために、院内を調整し現場の統括を行うためにも、現行の脳死判定法や問題点を把握していくことはとても大切なことです。

平成26年は第28回日本小児救急医学会学術集会開催に合わせて、横浜で行う予定です。 講師は、脳死患者対応のエキスパートの先生方にお願いしました。
小児救急に従事される医療者(医師・看護師・検査技師など)の皆さんがたのご参加をお待ちしています。奮ってご応募ください。

第一日目

講義

1.「臓器移植関連施策の概況」

厚生労働省健康局 疾病対策課臓器移植対策室 廣瀬 佳恵

2.「脳死の病態について」

日本医科大学大学院 医学研究科救急医学分野 横田 裕行

実技と講習

1.「脳死判定実技(小児シミュレーター)」

荒木脳神経外科病院 沖 修一

2.「無呼吸テスト」

高知赤十字病院救急部 救命救急センター 西山 謹吾

3.「ABR/EEG」

日本医科大学多摩永山病院 久保田 稔

4.「悲嘆家族への対応」

日本医科大学武蔵小杉病院 重村 朋子

5.「JOTの役割(特に提供後のケアについて)」

日本臓器移植ネットワーク 芦刈 淳太郎

6.「ケーススタデイ」

日本医科大学大学院 医学研究科救急医学分野 荒木 尚

第二日目

教育講演

1.「科学技術の進展が変える死の基準 ー人生の物語りへの問い」

東京大学大学院人文社会系研究科 会田 薫子

2.「脳死下臓器提供と児童虐待」

北九州市立八幡病院 市川 光太郎

模擬脳死判定委員会によるロールプレイ

事例を医学的に評価し、多職種がそれぞれの立場から問題点を挙げながら総合的議論を行う企画です。

申込方法はこちら

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第4回 Triage&EWS 研究会

主催:Triage&EWS 研究会
共催:株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン

スケジュール

日時 2014年6月7日(土)17:00~19:00 17:00-17:50  Triage部門「トリアージに役立つ“ 子どもの呼吸評価 ”」
18:00-19:00  EWS部門 特別講演「RRSの現状と問題点」
会場 パシフィコ横浜 アネックスホール 2F B会場(F203・F204)

企画概要

Triage部門「トリアージに役立つ“ 子どもの呼吸評価 ”」(17:00-17:50)

進行 神薗 淳司(北九州市立八幡病院小児救急センター)
コメンテーター 井上 信明(東京都立小児総合医療センター救命・集中治療科)
六車 崇(横浜市立大学附属市民総合医療センター 高度救命救急センター)
植松 悟子(国立成育医療研究センター 救急診療科)
林  幸子(国立成育医療研究センター 救急センター 副看護師長)
話題提供 小宮山明子(国立成育医療研究センター 救急センター 看護部)

要旨 緊急度評価呼吸評価の技能とその標準化は必須の課題の一つです。今回の研究会では以下のポイントに絞り、参加者の皆さんと一緒に呼吸評価を再考する予定です。

  • (1)呼吸数測定
  • (2)努力呼吸と異常姿勢
  • (3)呼吸リズム異常
  • (4)呼吸音の表現方法

研究会事前アンケートのお願い

以下のアドレスにアクセスしていただき、
子どもの呼吸評価に関するアンケートにご協力下さい。
集計結果の概要は研究会Triage部門で一部取り上げる予定です。

アンケートアドレス
https://jp.surveymonkey.com/s/4th_triageEWS

QRコード

EWS部門 特別講演「RRSの現状と問題点」(18:00-19:00)

座長 清水 直樹(東京都立小児総合医療センター救命・集中治療科)
演者 安宅 一晃(奈良県立医科大学 麻酔科)

要旨 病院内で急変時の対応として「Code Blue」などの対応システムは整備されつつあり、職員の蘇生教育は広く浸透している。しかしながら、その効果の検証は、十分とは言えず、院内の心停止に関する蘇生率などのデータすら全国規模の調査はされていない。一方、欧米では院内で心停止後の対応では救命率の向上にはつながらず、心停止する6~8時間前の患者の状態が悪化することが多いとの報告を受けて、心停止前の状態悪化の時点で対応をするシステムであるRapid Response System(RRS)が約10年前から導入されはじめた。その後RRSが有効であるとの報告が相次ぎ、現在多くの病院でこのシステムが導入されている。日本臨床救急医学会、日本集中治療医学会、日本臨床麻酔学会でシンポジウムがおこなわれ、RRSが必要なシステムで、導入を検討する病院がかなりの勢いで増加している。しかし、RRSを本格的導入している病院はまだ限られた施設にとどまる状態である。これはメンバー構成、人員や資金面、病院側の協力、主治医との関係などがあり、構想段階でとどまっている事例が多く見られる。さらに、RRS準備段階で院内心停止数の把握、救急カートの整備、院内標準時の設定、職員に対する蘇生教育、患者アセスメントの教育、DNARなど終末期医療の問題なども一気に表面化し、各診療科や多職種の横断的な協力が必要となる。このため、結局RRS導入検討しただけで中断しているケースが多くある。これらの問題点を明確にしつつ、その解決の糸口について提示し、成人と比べた小児の特殊性についても言及する。

※当研究会は、自由参加(申込不要)・無料です。

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小児救急シミュレーション教育講習会

共催:アイ・エム・アイ株式会社

スケジュール

第1部 デブリーフィング講習会‐DASH©を学ぼう-
日時:第1日 6月6日(金)16:00~18:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール 2F E204

第2部 メディカルラリー+デブリーフィングオリンピック
日時:第2日 6月7日(土)11:00~13:00
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール 2F F201・203・205前 フォワイエ

企画概要

第1部 デブリーフィング講習会‐DASH©を学ぼう-

目的 : 小児救急のシミュレーション教育における指導者となることを支援するため、わが国に初めて導入されるDASH©を用いた教育手法を学びます。
方法 : 応募者をグループに分け、講義とシミュレータを用いた実習により、各グループで指導法を習得します。参加者には、第2部参加者の指導者、評価者になっていただきます。
グループ構成 : 参加者6名を1グループとして、コーディネータ2名が指導します。
タイムスケジュール : 講義ののち、20分3回の実習を行います。
使用シミュレータ : BabySim
事前学習 : できれば、事前に配布するDASH©ハンドブック日本語版で予習してきていただきます。

※第1部は定員に達したため、締め切りました。キャンセル待ちを希望される方は、下記の「申込方法はこちら」をご覧下さい。

第2部 メディカルラリー+デブリーフィングオリンピック

目的 : 小児救急のシミュレーション教育について理解し、活用するため、第1部経験者が指導者、学会参加者が学習者となり、オリンピック形式で楽しみながらシミュレーション教育を体験します。
方法 : 第1部コース経験者を指導者とし、学習者チームがシミュレーション教育を受け、学習者と指導者がお互いに評価しあい、チームの診療能力、指導者の指導能力を競います。
チーム構成 : 1チーム4名。各チームに評価者1-2名がつきます。
評価者(デブリーファ-) : 3名以上(第1部体験者から希望者、多数の場合は抽選)
タイムスケジュール : 説明後、実技を行って評価を受けます。
使用シミュレータ : BabySim
評価 : 成績の優れたチームには賞品をさしあげます!!

申込方法はこちら

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ハンズオン縫合セミナー

共催:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社社

スケジュール

日時:第1回 6月6日(金)12:00~13:30
   第2回 6月7日(土)11:30~13:00

会場:パシフィコ横浜 展示ホール 2F E204

企画概要

「明日から使えるテクニック~形成外科医に学ぶ創部閉鎖と創傷処置のポイントとコツ~」

演者 : 山本 直人(新東京病院 形成外科部長)
司会 : 平林 健(東海大学医学部付属病院小児外科)
対象 : 安全かつ整容性に優れた創傷処置テクニックを習得された小児救急に関わる医療従事者
内容 : 安全で整容的な創傷処置のコツとテクニックを形成外科医の視点で解説します。また、豚皮を用いて実習頂けます。(講師による解説 約30分、実技60分、合計1時間30分)
定員 : 20 / 各日(事前登録制)
受講料 : 無料(軽食付き)

問い合わせ先

本講習会担当事務局
東海大学医学部付属病院 小児外科 平林 健
メールアドレス:jsep2014@tsc.u-tokai.ac.jp

申込方法はこちら

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PEARS(小児緊急事態への対処法)プロバイダー講習会

スケジュール

日時:6月6日(金)9:00~18:00
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール 2F F201・203・205前フォワイエ

企画概要

目的 : PEARS(Pediatric Emergency Assessment Recognition and Stabilization)プロバイダーコースは、小児救急医療に関心のある看護師、救急隊員、医師を対象とした米国心臓協会(AHA)が作成した1日コースの講習会です。このコースを通して、以下のことを習得していただきます。
  • 重症小児患者を、系統的なアプローチを用いて評価する
  • 質の高い心肺蘇生(Cardio pulmonary resuscitation, CPR)を行う
  • 重症小児患者小児の状態を安定化させる
  • 効果的なチーム医療を実践する
方法 : 6名ずつ2班に分かれて以下の実習を行います。
  • BLS習熟度テスト
  • 人工呼吸の技能訓練
  • 呼吸・循環障害のケースシナリオの検討
  • 心停止ケースシナリオのシミュレーション
  • ビデオを使用した筆記試験
結果 : 以上のコースを完了し、筆記試験に合格するとAHAよりPEARSプロバイダー資格が得られます。

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